メッセージ

リハビリテーション科長メッセージ
地域に根差し、必要とされ、溶け込んでいく病院に。

令和3年10月1日に東京都稲城市で初のリハビリテーション専門病院として、南山リハビリテーション病院が開院いたしました。

回復期リハビリテーションは「急性期と生活期を繋ぐ」「医療と介護を繋ぐ」「患者さん・ご家族の人生を未来へ繋ぐ」役割を担っています。

先を見据え「今、必要なことは何か」を考え、最善のリハビリテーションを提供していくために、多職種が専門性を発揮し有機的に連携していける環境を整えていきます。

病棟ごとにリハビリテーション室を設け、スタッフステーションからリハビリの進行を自然に見ることが出来る環境となっているため、スタッフ間の情報共有がスムーズとなりADL動作への昇華を進めやすい環境となっています。セラピストの配置も病棟配置とし、少人数チーム担当制で一人で悩むのではなくチームで考えていく体制を作っていきます。そのためOJTが進めやすく、まだ経験年数が浅いセラピストも様々な疾患の患者様を担当して経験を積むことが可能です。

また、教育環境としてはeラーニングを導入し、様々なライフステージのスタッフが均等に学習機会が持てるようにサポートしていきます。

近年、セラピストは様々な病期、フィールドで活躍の場が広がっています。

機能分化が進んだ一方で、一部の病期しか知らないセラピストが多くなってしまったことが課題と考えます。

回復期リハビリテーション病院に従事するセラピストは皆退院後の生活を見据えてリハビリテーションを進めていますが、多くは入院中に行ってきたリハビリテーションが退院後の生活に活かせたのかという結果を知らない。知ることが出来ていないのが現状ではないでしょうか。

それを知る機会をしっかり作っていくことが、より良い回復期リハビリテーションの提供に繋がると考えています。そのために、当院では退院後訪問調査を積極的に実施していきたいと考えています。また、通所サービスや在宅サービスなど地域との顔のみえる繋がりをつくり、退院された患者さんがご自宅や施設に戻られてからどのように生活されているのかを知る機会を作っていきます。

地域に根差し、必要とされ、溶け込んでいくリハビリテーション科を一緒に作っていきましょう。

南山リハビリテーション病院 採用サイト リハビリテーション科長

リハビリテーション科長

菊池 佑至